授業中のトラブル
今朝の授業中の出来事。
授業中、説明のためにiPadの画面をプロジェクタに映したりしながら進めていました。
あるタイミングで、RGBアダプタを抜き差ししてもプロジェクタに映像が出ない、という状況になってしまいました。iPadは一見正常に動いています。
そこで仕方なくiPadを再起動してみることにしました。しかし、ここからさらに状況は悪化。
iPadの電源が切れた後、電源ボタンを押してiPadの電源を入れても、リンゴが表示されたのちに、真っ黒い画面から全く進まなくなりました。電源ボタンとホームを同時に長押しして再起動しても症状は変わりません。何度強制再起動しても症状は同じで、結局この後授業でこのiPadを使うことはできませんでした。
授業後も幾度も再起動してみたのですが、症状は変わらず。
最終手段、ということでPCに接続したまま、強制再起動、その後ホームボタンだけを押し続けリカバリモードに突入させ、ようやくPCでiPadを認識できる状態までたどり着きました。現在iTunesでiPadの更新に挑戦中です…
これまでかなり長い間iPadを使ってきましたが、ここまでの症状は初めて。こういうこともあるのかと、授業時には常に2台のiPadを準備しておいた方がよいと思った次第です。
追記1:
更新プログラムをダウンロード中に、タイムアウトかバッテリー切れかでリカバリーモードが解除。そして起動すらできない状態に… まずは充電してみましょう。
追記2:
バッテリー充電後、再度リカバリーモードにしてPCに接続。なぜかうまくいかなかったので、MacBookでリカバリーすることに。何とか動く状態まで回復しました。
なかなか大変でした。
リカバリーモードへの入り方としては、以下。
- フリーズしているiPadをコンピュータへ接続
- 電源ボタン+ホームボタン長押しで再起動
- 画面の色が暗くなり、再起動に入ったと思われる瞬間に電源ボタンを離してホームボタンだけを押し続ける
うまくいくと「iTunesへ接続」を促す画面が出ます。
若干コツが必要な気がしました。
追記3:
リカバリから一週間。特に問題なく使えるようになりました。
バックアップ取ってなかったので真っ新な状態から始めましたが、授業用だったのでそれ程影響もなく。